沿革

History

弁護士阿部芳久(1973年(昭和48年)4月・日弁連登録)が、海外遊学等を経た後、1975年(昭和50年)12月に千代田区麹町に「阿部芳久法律事務所」を創立。
爾後、一般民事事件・商事事件のほか、専門分野としては、独占禁止法の案件に従事していたが、1998年(平成10年)以降、顧問先(クレジットカード会社)を防御する立場から、いわゆる多重債務訴訟にも対応。
その間の経緯等は、「貸金業と過払金の半世紀」(青林書院刊)のまえがきに述べられたとおりである。

事務所は、その間、1978年(昭和53年)6月に港区元赤坂に、さらに1994年(平成6年)12月に「千代田区永田町」(現在地)に移転。
弁護士阿部高明(2012年(平成12年)12月・日弁連登録)が、登録直後に事務所に加入し、その後、2017(平成29年)5月に共同代表に就任。
事務所名は、共同代表制となった上記時期に、「阿部東京法律事務所」に変更。

2023年(令和5年)11月に現在の事務所に移転。